メタ情報の移行

評価やタグなど、自分で付けた情報をフォルダごと別の PC やドライブへ移す方法を説明します。

概要

メタ情報の移行は、画像や動画に自分で付けた評価・タグ・編集内容などを、フォルダごと別の環境へ持ち運ぶための機能です。

画像や動画のファイル自体はコピーせず、mImageViewer が覚えている情報だけをまとめて保存します。元のファイルは、エクスプローラーなどで別途コピーまたは移動してください。

開き方

どちらも実フォルダを表示しているときだけ使えます。

移行できる情報

移行しない情報

移行しない情報理由
読書 / 再生履歴、最後に開いたページや再生位置利用状況であって、内容に付けた情報ではないため
サムネイルなどの自動生成データ移行先で作り直せるため
環境設定やプリセットなど全体の設定フォルダの内容ではなく、その PC の設定であるため
PDF のパスワードファイルを開くための資格情報であり、内容に付けた情報ではないため

エクスポートの手順

  1. 移したいフォルダを開きます。
  2. メニュー「ファイル」→「メタ情報をエクスポート…」を選びます。
  3. 「サブフォルダも含める(再帰)」を確認して実行します。

「サブフォルダも含める(再帰)」について

ℹ️
別の PC やドライブへの移行が目的なら、基本はオンのままにするのが安全です。

保存先

エクスポートすると、開いているフォルダの直下に mimageviewer.meta.miv というフォルダが作られます。

通常のフォルダとして見えるため、画像や動画が入ったフォルダごとコピーまたは移動すれば、メタ情報も一緒に運べます。mimageviewer.meta.miv は、mImageViewer の一覧・フォルダツリー・検索結果には表示されません。

インポートの手順

  1. 画像や動画といっしょに mimageviewer.meta.miv フォルダをコピーした先を開きます。
  2. メニュー「ファイル」→「メタ情報をインポート…」を選びます。
  3. 確認画面で件数を確認して実行します。

確認画面に表示される件数

上書きの考え方

⚠️
エクスポート時に記録された項目は、種類ごとに上書きされます。記録が空の種類もその状態が反映されるため、たとえば「タグなし」と記録された項目を取り込むと、移行先にあったその項目のタグは消えます。

エクスポートに記録されていない項目には触れません。そのため、移行先にしかない情報はそのまま残ります。

同じファイルとみなす条件

フォルダ内の相対パス・ファイル種別・ファイルサイズが一致すれば、同じファイルとして扱います。

更新日時やファイルの中身は見ないため、コピーによって更新日時が変わっていても問題なく反映されます。

⚠️
移行先で保存し直したり再圧縮したりしてサイズが変わったファイルはスキップされ、確認画面の「サイズが異なるためスキップ」に数えられます。

処理中の表示

実行中はほかの操作ができません。進み具合が表示され、途中でキャンセルできます。

自動バックアップとの違い

名前用途
mimageviewer.dat編集情報を自動で控えておくためのものです。そのフォルダに置いたまま使います
mimageviewer.meta.miv別の PC やドライブへ持ち運ぶため、メニュー操作で明示的に作るものです

自動バックアップの設定がオフでも、メタ情報の移行は使えます。