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食品用放射線測定器 テクノAP TS100B-15 レビュー

@drnamichan さんより,TechnoAP TS100B-15 をお借りすることができました.
TS100B-15 は TS-100 を取り外すこともできるため,以前に TS-100 部分をお借りして, TS-100側のレビューをアップしていました.

今回,他の食品用測定器をレビューするときに比較出来るようにと,重たい鉛遮蔽容器ごと貸して&運んで頂きました.ありがとうございます.

お借りした TS100B-15の使用感などをまとめてみました.

テクノAP TS100B-15 について

TS100B-15 は LaBr3 検出器を使用した放射線測定器です.
特徴などについては TS-100側のレビュー の方に記載しています.

内容物

お借りしたものは次の写真のようなものです.

左側が遮蔽容器です.
ここの容器の中に下から検出器を差し込みます.
真ん中の床の上にあるのが TS100B 本体で,RS232C・USB経由でノートPCに接続します.

鉛容器の中を見ると,左の写真のような感じで,検出器が入ることになります.
検出器は右のような形で,バネで下から押さえるようになっており, 押さえている部分を下げれば簡単に取り外すことが出来るようになっています.
(取り外せば,TS100本体のみでサーベイメータとして使えます.)

測定

測定は,付属のマリネリ容器に試料を詰めて,測定します.
マリネリ容器の赤い線以上まで試料を入れますが,700mlの容量があります.

容器の重さを予めオプション画面で登録しておき,容器+試料の重さを測って入力します.

入力後,測定時間を設定して測定を開始すると,指定時間だけ測定して,結果が表示されます.

ソフトウェアの画面は,メニューから画像保存を選ぶと,その時点でのキャプチャを直接保存できるので便利です.
測定が終わったら,画面キャプチャとスペクトルファイルをそれぞれ保存しておくと良いと思います.

設定画面

設定画面は以下のようになっています.

測定画面

測定画面は以下のようになっています.

この画面で,依頼者は試料名などを入れます.
画面に表示されたり,保存したスペクトルファイルにも記録されるので, 後で判断できるような名称で入れておくと良いと思います.

測定時間は秒・分・時間単位で任意に指定できます.
TS100Bは,指定した時間を測定して停止するようになっており,時間の延長はできないようです.

オプション画面

オプション画面は以下のようになっています.

定量下限値では,それ以下の場合に「不検出」と判断するしきい値を入力します.

容器容量は付属のマリネリ容器と,ビニール等の重さを合わせたものを入れておきます.
付属容器は482gで,わたしが利用していたビニール袋は3gだったので,そのような場合は485gと入れておきます.
(画面は設定を直す前のキャプチャだったので,数値が違います(^^;)

判定条件は,検出かどうかを,3σ以上・2σ以上・σ以上のいずれで判断するかを設定します.
通常は3σが良いと思います.
3σなら99.7%,2σなら95.4%,σなら68.3%になりますので,σ以上に設定すると検出ギリギリの時に3割くらいの確率で誤判定してしまいます.

判定結果表示は,「判定により表示」「常時表示」が選べ,常時表示にすると,判定条件の設定に関係無くベクレル値を表示するようになります.

校正

校正は,K40で行います.
何も試料を入れずに測定すれば,自然のK40で校正されるようです.

何も入れない場合,スペクトルのK40部分があまり綺麗ではないように感じたので, やさしおを入れて校正を行ってみました.その結果が下記の画面です.

KCLが入手できる場合は,そちらで校正すると更に良いかもしれません.

時間を設定できますので,試料を入れない場合は長めの時間を指定するよと良いようです.

測定結果

色々測定してみた結果の実測値です.
スペクトルはSPViewerでみれるようにしていますので参考にしてください.

測定日
食材
Bq/kg(±σ)
測定時間
スペクトル
測定結果画面
備考
2012/11/03
やさしお
-(校正用に測定)
10分間
スペクトル表示
測定結果画面
校正をK40で行うため,やさしおを適当に入れて測ったときのスペクトルです.
2012/11/03
体積線源(土壌系)
Cs134+Cs137: 129.4±26.6Bq/kg
Cs137: 62.9±19.0Bq/kg
Cs134: 66.4±18.7Bq/kg
K40: 131.4±67.4Bq/kg (不検出)
1時間
スペクトル表示
測定結果画面
FUI Japan が販売している 85Bq/kg の体積線源です.
土壌系が元となっている線源のため,セシウム・カリウム以外の核種が含まれています.
若干高めの数値になっているのは,それらの核種が影響しているのかもしれません.
2012/11/03
体積線源(土壌系)
Cs134+Cs137: 131.2±8.4Bq/kg
Cs137: 66.3±6.1Bq/kg
Cs134: 64.9±5.9Bq/kg
K40: 37.8±21.1Bq/kg (不検出)
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
上記資料の10時間測定です.
2012/11/04
白米
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
1時間
スペクトル表示
測定結果画面
24年産 京都丹後こしひかりの白米です.近所のスーパーで買いました.
セシウム無しです.
2012/11/04
白米
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
上記の10時間測定です.結果は変わらず全て不検出でした.
2012/11/04
白米
Cs134+Cs137: 40.4±5.3Bq/kg
Cs137: 25.1±3.8Bq/kg
Cs134: 15.2±3.7Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
@drnamichanさんからお借りした低濃度汚染白米を測定しました.
@drnamichanさんの測定スペクトルで群馬県渋川産白米と記載されているものと同じ食材です.
Geでの測定結果は,
Cs134 23Bq/kg
Cs137 33Bq/kg
K40 280Bq/kg
となっており,セシウム合計56Bq/kgなので,若干低めの測定結果となっています.
2012/11/05
白米
Cs134+Cs137: 32.8±11.8Bq/kg (不検出)
Cs137: 32.8±11.8Bq/kg (不検出)
Cs134: 不検出
K40: 不検出
1時間
スペクトル表示
測定結果画面
上記と同じ試料です.1時間で複数回測定しています.
Cs134はCs137に比べて短時間では検出しにくいのか,1回は不検出になっています.
ここに記載したのは1回目のみです.2回目以降は 測定値のばらつき(Cs合計56Bq/kg・1時間)を参照して下さい.
2012/11/11
やさしお再校正
やさしおで校正した時,あまりスペクトルのグラフが綺麗ではなかったような気がするのが少し気になったので, 2時間の設定で校正し直して見ました.
校正後のスペクトル
最初の校正時のグラフが残っていないので比較出来ませんが,2時間では綺麗なピークになっているので, この後再測定してみます.
2012/11/12
食パン ヤマザキ ダブルソフト
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
食パンを購入して測定してみました.
測定時は精度を高めるため,食パンを潰してマリネリ容器に詰めました.
セシウムは不検出でした.
2012/11/13
マカロニパスタ ディ・チェコ イタリア産
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
イタリア産のマカロニパスタを測定しました.
こちらもやはり不検出です.
2012/11/14
白米
Cs134+Cs137: 45.3±11.5Bq/kg
Cs137: 30.9±8.2Bq/kg
Cs134: 14.4±8.0Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
2時間
スペクトル表示
測定結果画面
1時間測定を繰り返した白米と同じ試料です.今回は2時間で複数回測定しています.
ここに記載したのは1回目のみです.2回目以降は 測定値のばらつき(Cs合計56Bq/kg・2時間)を参照して下さい.
2012/11/23
東京都産ぎんなん
Cs134+Cs137: 28.3±10.8Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 28.3±10.8 (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
東京都産のぎんなんを測定してみました.
10時間測定しましたが不検出でした.
2012/11/24
東京都産ぎんなん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
東京都産のぎんなんの測定2回目です. やはり不検出です.
2012/11/25
お~いお茶 宇治抹茶入り玄米茶
Cs134+Cs137: 58.3±15.9Bq/kg
Cs137: 28.3±11.5Bq/kg (不検出)
Cs134: 30.0±10.9Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
お茶を測定してみました.
Cs137・Cs134 単体では不検出ですが,合計値では検出になっています.
計算上は検出になっていますが,不検出と考えた方が良さそうな結果だと思います.
もう1度測ります.
2012/11/26
お~いお茶 宇治抹茶入り玄米茶
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
お茶の測定2回目です.
今度は表示上も不検出になりました.
2012/11/27
千葉県産さといも
Cs134+Cs137: 9.6±5.8Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 9.6±5.8Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産さといもです.
不検出でした.
2012/11/27
千葉県産さといも
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産さといも2回目です.
同じく不検出でした.
2012/11/28
明治ブルガリアヨーグルト
Cs134+Cs137: 6.2±3.1Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 6.2±3.1Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーンです.
賞味期限12.12. 8/Kナ VA2 を測定しました.
買うときに気づかなかったので,PM1406の方で測ったものとはロットが違います.
不検出でした.
2012/11/28
明治ブルガリアヨーグルト
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
明治ブルガリアヨーグルト2回目です.
同じく不検出でした.
2012/11/29
でん六 バタピー
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
でん六 バタピーです.
不検出でした.
2012/11/30
でん六 バタピー
Cs134+Cs137: 14.8±6.3Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 14.8±6.3Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
でん六 バタピー2回目です.
同じく不検出でした.
2012/12/01
新潟魚沼産こしひかり白米
Cs134+Cs137: 8.1±3.8Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 8.1±3.8Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
新潟魚沼産こしひかり,白米です.
不検出でした.
2012/12/02
新潟魚沼産こしひかり白米
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
新潟魚沼産こしひかり2回目です.
不検出でした.
2012/12/03
新潟魚沼産こしひかり白米
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
新潟魚沼産こしひかり3回目です.
不検出でした.
2012/12/04
新潟魚沼産こしひかり白米
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
新潟魚沼産こしひかり4回目です.
不検出でした.
2012/12/04
高千穂郷産原木乾燥しいたけ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
高千穂郷産原木乾燥しいたけです.
乾燥しいたけのため軽く,約700mlの容器で82gでした.
不検出でした.
2012/12/05
高千穂郷産原木乾燥しいたけ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
高千穂郷産原木乾燥しいたけ2回目です.
不検出でした.
2012/12/05
深大寺そば
Cs134+Cs137: 10.7±4.3Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 10.7±4.3Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
深大寺そばです.
不検出でした.
2012/12/06
深大寺そば
Cs134+Cs137: 10.2±4.3Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 10.2±4.3Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
深大寺そば2回目です.
不検出でした.
2012/12/06
深大寺そば
Cs134+Cs137: 13.6±4.3Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 13.6±4.3Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
深大寺そば3回目です.
Cs134が誤差4.3の3倍,12.9を越えている13.6なので,検出扱いです.
しかし,Cs134のみ検出はおかしいですし,以前の測定からしても誤検出と思います.
2012/12/07
深大寺そば
Cs134+Cs137: 15.0±4.3Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 15.0±4.3Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
深大寺そば4回目です.
Cs134が誤差4.3の3倍,12.9を越えている15.0なので,検出扱いです.
しかし,Cs134のみ検出はおかしいですし,以前の測定からしても誤検出と思います.
もう少し繰り返し測定します.
2012/12/08
深大寺そば
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
深大寺そば5回目です.
今度は数値が出ない形での不検出となりました.
2012/12/08
深大寺そば
Cs134+Cs137: 12.0±4.3Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 12.0±4.3Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
深大寺そば6回目です.
不検出でした.
2012/12/09
千葉県産白菜
Cs134+Cs137: 18.9±10.4Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 18.9±10.4Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産白菜です.
不検出でした.
2012/12/10
千葉県産白菜
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産白菜2回目です.
不検出でした.
2012/12/10
千葉県産さつまいも
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産さつまいもです.
不検出でした.
2012/12/11
千葉県産さつまいも
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産さつまいも2回目です.
不検出でした.
2012/12/11
中村屋 肉まん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
中村屋の肉まんです.
不検出でした.
2012/12/12
中村屋 肉まん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
中村屋の肉まん2回目です.
不検出でした.
2012/12/12
玄米の測定用試料
Cs134+Cs137: 126.3±32.8Bq/kg
Cs137: 46.9±23.9Bq/kg (不検出)
Cs134: 79.4±22.4Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
たろうまるさんから,産業技術総合研究所が作った放射性セシウム分析用の玄米をお借りしましたので,測定してみました.
この玄米は,Ge測定で Cs134 33.6±2.6Bq/kg,Cs137 51.8±4.6Bq/kg,Cs合計 85.4±5.3Bq/kg(誤差は95%) の試料です.

しかし,試料はU8容器という,100ml程度の容器に密封されており,TS100B-15の測定器の形状に合わず,正確には測れません.
今回はマリネリ容器を外し,検出器の上に試料をそのままのせた状態で測定してみました.

そのような測定なので,Bq/kgの値は全く信頼できないものです.
スペクトルのみ参考にして貰えればと思います.
2012/12/13
玄米の測定用試料
Cs134+Cs137: 178.5±32.3Bq/kg
Cs137: 73.2±23.4Bq/kg (不検出)
Cs134: 105.3±22.3Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
上記試料の2回目です.
2012/12/13
玄米の測定用試料
Cs134+Cs137: 147.8±32.7Bq/kg
Cs137: 63.2±23.7Bq/kg (不検出)
Cs134: 84.6±22.5Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
上記試料の3回目です.
2012/12/13
玄米の測定用試料
Cs134+Cs137: 131.2±23.0Bq/kg
Cs137: 50.9±16.6Bq/kg
Cs134: 80.3±15.8Bq/kg
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
上記試料の4回目です.
今回は20時間で測定してみました.
2012/12/15
茨城県産だいこん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
茨城県産だいこんです.
2012/12/16
茨城県産だいこん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
茨城県産だいこんの2回目です.
2012/12/17
千葉県産ブラウンマッシュルーム
Cs134+Cs137: 28.1±9.8Bq/kg (不検出)
Cs137: 9.5±7.2Bq/kg (不検出)
Cs134: 18.6±6.7Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産ブラウンマッシュルームです.
2012/12/18
千葉県産ブラウンマッシュルーム
Cs134+Cs137: 16.8±6.7Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 16.8±6.7Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産ブラウンマッシュルームの2回目です.
2012/12/18
千葉県産ブラウンマッシュルーム
Cs134+Cs137: 18.3±6.7Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 18.3±6.7Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産ブラウンマッシュルームの3回目です.
2012/12/19
千葉県産ブラウンマッシュルーム
Cs134+Cs137: 21.3±6.7Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 21.3±6.7Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産ブラウンマッシュルームの4回目です.
Cs134が測定値としては検出になっていますが,1~3回目の結果を見る限り,実際は不検出と考えて良さそうです.
2012/12/20
東京都品川区マンション室内バックグラウンド

20時間
スペクトル表示
測定結果画面
スペクトル比較用のバックグラウンドを測定しました.
重さは適当なのでBq/kgの数値は意味がありません.
2012/12/23
千葉県産にんじん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産にんじんです.
2012/12/24
千葉県産にんじん
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県産にんじん2回目です.
2012/12/24
福島県産なめこ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
福島県産なめこです.
セシウムが出やすいというきのこで福島県産ですが,完全な不検出でした.
2012/12/25
福島県産なめこ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
福島県産なめこ2回目です.
2012/12/25
茨城産れんこん
Cs134+Cs137: 27.0±5.8Bq/kg
Cs137: 11.0±4.2Bq/kg (不検出)
Cs134: 16.0±4.0Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
茨城産れんこんです.
2012/12/26
茨城産れんこん
Cs134+Cs137: 12.0±4.0Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 12.0±4.0Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
茨城産れんこん2回目です.
1回目ではセシウムが誤差3倍越えていますが,こちらはちょうど誤差の3倍です.
数値としては出ていますが,セシウム不検出と考えて良いと思います.
2012/12/26
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 614.4±133.4Bq/kg
Cs137: 247.2±96.6Bq/kg (不検出)
Cs134: 367.2±92.0Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)です.
@donbeminさんからお借りしました.
@donbeminさんの測定では,TS100Bではセシウム合計205.8±64.8Bq/kg(誤差σ)でしたが, こちらではかなり高めに出ています.
測定対象が24gと少なく,重さの測定誤差も結構あるとは思いますが,それにしても差が大きいですね.
ソフトウェアのバージョン違いなどによる違いがあるのかもしれません.

@donbeminさんのTS100B-15でのスペクトル
2012/12/27
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 482.5±135.4Bq/kg
Cs137: 179.3±98.9Bq/kg (不検出)
Cs134: 303.2±92.5Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)2回目です.
2012/12/28
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 652.4±135.4Bq/kg
Cs137: 240.6±98.5Bq/kg (不検出)
Cs134: 411.8±92.9Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)3回目です.
2012/12/28
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 293.6±93.8Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 293.6±93.8Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)4回目です.
2012/12/29
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 529.8±135.9Bq/kg
Cs137: 199.8±98.8Bq/kg (不検出)
Cs134: 330.1±93.4Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)5回目です.
2012/12/30
汚染米
Cs134+Cs137: 83.1±6.0Bq/kg
Cs137: 51.6±4.3Bq/kg
Cs134: 31.5±4.1Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
@namururuさんからお借りした汚染米です.
2012/12/31
汚染米
Cs134+Cs137: 83.2±6.0Bq/kg
Cs137: 53.2±4.3Bq/kg
Cs134: 30.0±4.2Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
汚染米2回目です.
2013/01/10
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(再測定)
Cs134+Cs137: 350.7±41.1Bq/kg
Cs137: 192.4±29.6Bq/kg
Cs134: 158.3±28.5Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)ですが,前回測定時はあまりぎゅうぎゅうに詰め込まなかったので, そのせいで結果に差異が出ている疑いが出てきました.
そこで,力一杯マリネリ容器に葉っぱを押し込んだ状態で再測定しました.
測定量が24g→81gと多くなったため,前回よりは安定した数値になりましたが,やはり@donbeminさんの測定とは差がある結果となりました.

2013/02/10追記:その後@donbeminさんに再測定頂きました.
@donbeminさん再測定スペクトル
@donbeminさん再測定結果まとめ
差は縮まりましたが,まだ少し違いがあります.
ソフトのバージョンや,測定場所のBGの違いの影響などがあるのかもしれませんが,原因はよくわかりません.
2013/01/10
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(再測定)
Cs134+Cs137: 404.8±87.1Bq/kg
Cs137: 224.3±62.9Bq/kg
Cs134: 180.5±60.3Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
再測定2回目です.
1回目,3回目,4回目より検出量は多いのに誤差が2倍近くあるのが不思議です.
測定中にバックグラウンドが変動したとか,何かあったのかもしれません.
カウント数が少なくなっているので,測定の途中で実際のカウントが止まってしまい, 時間だけが経過した可能性がありそうです.
2013/01/10
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(再測定)
Cs134+Cs137: 408.7±41.0Bq/kg
Cs137: 210.0±29.7Bq/kg
Cs134: 198.8±28.2Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
再測定3回目です.
2013/01/11
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(再測定)
Cs134+Cs137: 343.4±41.1Bq/kg
Cs137: 179.4±29.9Bq/kg
Cs134: 164.0±28.2Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
再測定4回目です.
2013/01/12
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(再測定)
Cs134+Cs137: 376.6±40.9Bq/kg
Cs137: 191.5±29.6Bq/kg
Cs134: 185.1±28.3Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
再測定5回目です.
2013/01/12
やさしお再校正
ドクダミ茶の測定値が@donbeminさんの測定と差があるのは,こまめにエネルギー校正をしていないからではないか? という可能性が出てきましたので,やさしおで再校正しました.
結果としては,こまめに校正していなかったためにエネルギーはずれていましたが, 測定値のBq/kgの数値自体は変化がありませんでした.
TS100のソフトウェアは,多少エネルギーがずれていても,正しくBq/kgを測定出来るようになっているようです.
校正前後のスペクトルと,@donbeminさんの測定スペクトルを拡大すると スペクトル画像 のようになりました.エネルギーは確かにずれていて,再校正で直っていることが確認できます.
2013/01/13
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 379.3±40.9Bq/kg
Cs137: 210.3±29.5Bq/kg
Cs134: 169.0±28.2Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
校正後の再測定1回目です.
2013/01/13
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 368.8±41.0Bq/kg
Cs137: 211.9±29.6Bq/kg
Cs134: 156.9±28.4Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
校正後の再測定2回目です.
2013/01/14
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 409.8±40.9Bq/kg
Cs137: 236.8±29.4Bq/kg
Cs134: 173.0±28.4Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
校正後の再測定3回目です.
2013/01/14
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 386.1±64.1Bq/kg
Cs137: 206.4±46.1Bq/kg
Cs134: 179.7±44.5Bq/kg
K40: 不検出
4時間
スペクトル表示
測定結果画面
@donbeminさんは4時間で測定されていたので,測定時間を合わせて計ってみました.
4時間測定の1回目です.
2013/01/15
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 315.7±65.4Bq/kg
Cs137: 172.0±47.0Bq/kg
Cs134: 143.7±45.4Bq/kg
K40: 不検出
4時間
スペクトル表示
測定結果画面
4時間測定の2回目です.
2013/01/15
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 319.8±65.4Bq/kg
Cs137: 182.4±47.4Bq/kg
Cs134: 137.4±45.0Bq/kg
K40: 不検出
4時間
スペクトル表示
測定結果画面
4時間測定の3回目です.
2013/01/16
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 388.3±64.1Bq/kg
Cs137: 215.9±46.2Bq/kg
Cs134: 172.3±44.5Bq/kg
K40: 不検出
4時間
スペクトル表示
測定結果画面
4時間測定の4回目です.
2013/01/16
群馬県産ドクダミ茶(乾燥)(校正後再測定)
Cs134+Cs137: 336.5±65.3Bq/kg
Cs137: 160.9±47.7Bq/kg
Cs134: 175.6±44.7Bq/kg
K40: 不検出
4時間
スペクトル表示
測定結果画面
4時間測定の5回目です.
2013/01/16
ほうじ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 18.3±10.0Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 18.3±10.0Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ほうじ茶1回目です.
2013/01/17
ほうじ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 25.3±10.5Bq/kg (不検出)
Cs137: 25.3±10.5Bq/kg (不検出)
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ほうじ茶2回目です.
2013/01/18
ほうじ茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 35.9±9.8Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 35.9±9.8Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ほうじ茶3回目です.
Cs134のみ検出していますが,Cs137未検出ですし,前2回の測定結果とあわせて考えても,誤検出だと思います.
2013/01/19
麦茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 21.8±7.2Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 21.8±7.2Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
麦茶1回目です.
Cs134のみギリギリで検出していますが,2~4回目の測定結果と比べると,誤検出だと思います.
2013/01/20
麦茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
麦茶2回目です.
2013/01/20
麦茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 42.0±10.3Bq/kg
Cs137: 15.4±7.5Bq/kg (不検出)
Cs134: 26.6±7.1Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
麦茶3回目です.
2013/01/21
麦茶(乾燥)
Cs134+Cs137: 20.4±7.2Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 20.4±7.2Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
麦茶4回目です.
2013/01/22
Cs137線源

4時間
スペクトル表示
測定結果画面
点線源を検出器の上に置いてスペクトルを取得しました.
2013/01/22
Co60線源

4時間
スペクトル表示
測定結果画面
2013/01/23
Na22線源

4時間
スペクトル表示
測定結果画面
2013/01/23
Ba133線源

4時間
スペクトル表示
測定結果画面
2013/01/23
Mn54線源

4時間
スペクトル表示
測定結果画面
2013/01/24
Cd109線源

4時間
スペクトル表示
測定結果画面
2013/01/24
ケロッグ コーンフロスティ
Cs134+Cs137: 22.2±10.2Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 22.2±10.2Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ コーンフロスティ1回目です.
2013/01/24
ケロッグ コーンフロスティ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ コーンフロスティ2回目です.
2013/01/25
ケロッグ コーンフロスティ
Cs134+Cs137: 25.8±10.2Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 25.8±10.2Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ コーンフロスティ3回目です.
2013/01/26
ケロッグ オールブラン プレーン
Cs134+Cs137: 15.2±4.9Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 15.2±4.9Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン プレーン 1回目です.
他でも少し検出されたということで測定してみましたが,Cs134だけギリギリ検出という結果です.
Cs137が未検出ですし,誤差3倍ギリギリですので,実際に少し汚染されているかどうかは微妙です.
2013/01/27
ケロッグ オールブラン プレーン
Cs134+Cs137: 15.4±4.9Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 15.4±4.9Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン プレーン 2回目です.
1回目と近い結果となりました.
2013/01/27
ケロッグ オールブラン プレーン
Cs134+Cs137: 12.7±3.5Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 12.7±3.5Bq/kg
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン プレーン 3回目です.
測定時間を2倍に延ばしてみました.やはりCs134のみの検出でCs137が未検出でした.
2013/01/28
ケロッグ オールブラン オリジナル
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン オリジナル 1回目です.
2013/01/29
ケロッグ オールブラン オリジナル
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン オリジナル 2回目です.
2013/01/29
ケロッグ オールブラン オリジナル
Cs134+Cs137: 15.6±3.9Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 15.6±3.9Bq/kg
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン オリジナル 3回目です.20時間計りました.
Cs134だけ検出しましたが,本当にあるかは微妙です.
2013/02/03
ケロッグ オールブラン フルーツ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン フルーツ 1回目です.
2013/02/03
ケロッグ オールブラン フルーツ
Cs134+Cs137: 9.9±5.3Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 9.9±5.3Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ オールブラン フルーツ 2回目です.
2013/02/04
ケロッグ フルーツグラノラ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ フルーツグラノラ 1回目です.
2013/02/05
ケロッグ フルーツグラノラ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ フルーツグラノラ 2回目です.
2013/02/05
カルビー グラノラ
Cs134+Cs137: 13.7±5.8Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 13.7±5.8Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
カルビー フルーツグラノラ 1回目です.
2013/02/06
カルビー グラノラ
Cs134+Cs137: 18.9±5.7Bq/kg
Cs137: 不検出
Cs134: 18.9±5.7Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
カルビー フルーツグラノラ 2回目です.
2013/02/07
カルビー グラノラ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
カルビー フルーツグラノラ 3回目です.20時間です.
2013/02/07
カルビー グラノラ
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
カルビー フルーツグラノラ 4回目です.20時間です.
10時間のときに1度Cs134が検出されましたが,20時間では2回とも不検出となりました.
2013/02/13
ケロッグ 玄米フレーク黒糖
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ 玄米フレーク黒糖です.
2013/02/14
ケロッグ 玄米フレーク黒糖
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ 玄米フレーク黒糖です.
2013/02/15
ケロッグ 玄米フレーク黒糖
Cs134+Cs137: 14.2±3.9Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 14.2±3.9Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
ケロッグ 玄米フレーク黒糖です.
2013/02/16
日本食品コーンフレークストロベリー
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
日本食品コーンフレークストロベリーです.
2013/02/17
日本食品コーンフレークストロベリー
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
日本食品コーンフレークストロベリーです.
2013/02/18
日本食品コーンフレークストロベリー
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
日本食品コーンフレークストロベリーです.
2013/02/22
千葉県鹿野山近くの山で採れた自生の椎茸(非流通品)
Cs134+Cs137: 258.4±6.7Bq/kg
Cs137: 162.9±4.8Bq/kg
Cs134: 95.5±4.7Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
千葉県鹿野山近くの山で採れた自生の椎茸(非流通品)です.
基準値以上のセシウムが入っていました.
2013/02/23
千葉県鹿野山近くの山で採れた自生の椎茸(非流通品)
Cs134+Cs137: 245.6±6.8Bq/kg
Cs137: 165.4±4.8Bq/kg
Cs134: 80.3±4.8Bq/kg
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
非流通品の椎茸の2回目です.
2013/02/24
ベルギー産ブルーベリーコンポート
Cs134+Cs137: 6.7±2.9Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 6.7±2.9Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
スーパーで購入したブルーベリージャムから検出した,という話を聞いて, 同じ系列のスーパーで購入し,測定してみました.
購入したものは不検出でした.ロットが違うのかもしれません...
2013/02/24
ベルギー産ブルーベリーコンポート
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
ブルーベリージャム2回目です.
2013/02/25
ベルギー産ブルーベリーコンポート
Cs134+Cs137: 5.4±2.1Bq/kg (不検出)
Cs137: 不検出
Cs134: 5.4±2.1Bq/kg (不検出)
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
20時間でも測定してみましたが,不検出です.
2013/03/10
さつまいも
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
20時間
スペクトル表示
測定結果画面
近所のスーパーで購入したサツマイモです.
関東あたりだったと思いますが,どこ産か失念しました….
2013/03/11
さつまいも
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
サツマイモ2回目です.
2013/03/12
さつまいも
Cs134+Cs137: 不検出
Cs137: 不検出
Cs134: 不検出
K40: 不検出
10時間
スペクトル表示
測定結果画面
サツマイモ3回目です.
(実は4回目ですが3回目の結果を保存し忘れました.)

測定値のばらつき(Cs合計56Bq/kg・1時間)

Geで測定してベクレル数が判っている汚染白米を,繰り返し測定してみました.

カタログスペックでは,15分測定時「137Cs, 134Cs, 131I : 24Bq/kg(1kg/L時)」とあるので, Cs134 23Bq/kg,Cs137 33Bq/kg であれば1時間もあれば十分かなと思ったのですが, 実際は1時間では足りないようでした.

1kg/L時とありますが,今回の白米は700ml部分までいれて624gでしたので,密度が低い分は性能が悪くなります.
時間は4倍あるのでいけそうなものですが,バックグラウンドの線量率の違い等によって,うまく性能を発揮できていないのかもしれません.

測定結果

測定値グラフ

以下が測定のグラフです.

通常,誤差σの3倍より測定値が小さい場合は,不検出とします.
TS100B-15 では,そのような場合に測定結果を不検出とすることが出来るのですが, なるべく数値を知りたいため,測定結果は常に表示する設定にしています.
この設定にしても,検出できない場合は不検出表示になるので,グラフでは0表示にしています.

棒グラフが測定値,赤い線が誤差σ,水色の線が3σとなっています. 水色の線が一番下まで延びている場合は,不検出となります.

緑の横線はGeでの測定値,青の横線は,0の結果を除いた測定値の平均です.
若干低めの数値になるようです.

Cs134単独で検出できたものは無し,Cs137単独で検出できているものは50回中1回,セシウム合計で検出できたのは50回中18回となりました.

この結果からすると,わたしの自宅のバックグラウンドでは,Cs合計56Bq/kgを検出するには1時間では足りないようです.
2時間に測定時間を延ばして同様のテストをしてみました.

測定値のばらつき(Cs合計56Bq/kg・2時間)

上記の1時間測定と同じ方法で,2時間ずつ50回の測定を行いました.

1時間と比べると,画面上で不検出表示となるケースは大幅に減り,Cs137は全て何らかの数値は表示されました.
ただ,誤差を含めてちゃんと検出できたのは,セシウム合計で50回中45回となり,9割の検出率となりました.

測定結果

測定値グラフ

以下が測定のグラフです.
見方については上記の1時間の測定値のグラフを参照してください.

2時間測定でも,やはりげ測定値よりは若干低めになるようです.

Cs134単独で検出できたものは50回中10回,Cs137単独で検出できているものは50回中34回,セシウム合計で検出できたのは50回中45回となりました.

この結果からすると,わたしの自宅のバックグラウンドでは,Cs合計56Bq/kgを検出するには2時間では9割の検出率となりました.
ある程度確実に検出したいと考えると,9割の検出率では不安が残りますので,もう少し長い時間が必要と考えられます.

測定値のばらつき(1時間)

@namururuさんからお借りした汚染米も1時間で繰り返し測定してみました.

測定結果

測定値グラフ

以下が測定のグラフです.
見方については上の測定値のグラフを参照してください.

平均83Bq/kgほどですので,1時間測定でも結構安定しています.
Cs137はだいたい検出できていますが,Cs134は不検出が多いようです.
誤差3倍の不検出ではなく,数値自体が出ない形での不検出となった場合は,Cs134分のカウントが全くされないために, Cs合計値が大きくずれてしまうようです.

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