検証可能ガチャサンプル

ソースコードを公開しなくても、運営側が公平にガチャを実施していることを確認できる仕組みのサンプルです。
詳しい説明は Qiita のほうを参照してください。

ユーザIDはユーザに割り当てられたIDで、ユーザ側も見れるものにします。
運用側は、アイテムの一覧テーブルをガチャ開始前に公開します。アイテム数の比率が、そのままアイテムの出現確率になります。
秘密キーは、ガチャのたびにランダムなものを用意し、ガチャが終了するまで秘密にしておきます。 ガチャがひける期間が終わったら、公開します。この鍵が公開されると、利用者は自分でガチャを再計算し、運営側が不正していないことを確認できます。 常設ガチャの場合は、週次や月次で秘密キーを変更することで対応できます。

ユーザID・秘密キー・アイテム設定が同じであれば、必ず同じ結果になります。 一方で、秘密キーがわからなければ、どのアイテムが出るのか予測はできません。 ですので、ガチャ期間中は、確率を明らかにしたうえで何が出るかわからないようにでき、ガチャ終了後にそれを検証可能になります。

設定

ユーザID
秘密キー (16進数表記)
アイテム
「アイテム枚数:アイテム名」で1行1件で記載します。
ガチャ回数

結果

アイテムの確率

ガチャ結果